6月27日 EXEDY CUP OPTION2 ENJOY ENDURANCE 第2戦 セントラル4時間耐久に参戦しました。前回のレースで総合5位と結果はまずまずでしたが、セッティングが決まらず、ペースを上げられないまま悔しい気持ちでいっぱいでした。その後約4か月間、今回のレースのみに集中してきました。予選は予定どうりのポジションにつけ、決勝のグリッドへ、オープニングラップで2~3台抜いた。最終で1台コースアウト、次は1コーナーで渋滞 スピンしたマシンがコースをふさいでいる・・・。30分も走らない内にドンドン順位が上がる、エンジンブローした車両がコースサイドへ、さらに最終立ち上がりでタイヤが外れた車がストップ、レースは大荒れ、波乱の展開。自分のマシンもジャダーが発生(十分対策してきたはずなのに。)タイヤのインフォメーションもあやしい。ルーティーンでセカンドドライバーへ、不調を伝え、ペースをコントロールするように伝える。二時間経過直前で総合1位に、レースはまだ半分なのに、イケる空気感に、ゴールするまで何があるか分からないとクルーにはっぱをかける。サードドライバーへチェンジ、規定どうりの給油。いいペースで順調に周回。最後のピットイン、再度 自分が乗り込む、サインボードはポジション3 前2台はターボカーなので、まず追い抜きは無理、逃げ切れれば表彰台、きついプレッシャーが・・・。後ろはクラス違いがバトルしている。1コーナーで間に入る。イキナリ ドカーン 完全にコントロールを失い全損を覚悟、グラベルへ、偶然止まった。セルをひねり再スタート、はげしい震動、ステアリングのセンターも大きくずれた。右リヤの足が曲がった見たいで、左コーナーで強オーバーステア、真っ直ぐ走らん。頭に血が昇る、冷静にならないと、気持ちがあせる。手負いのマシンを根性だけでひたすら走らせる。早く終わってほしい、残り時間が異常に長く感じる。やっとチェッカー、総合3位、ゴールしてもテンション上がりっぱなしでした(笑)
コメント